会津若松でお土産にお菓子を
買いたいです!
オススメはありませんか?
旅行大好き LiCoのオススメ!
会津若松市でも3か所でしか買えない😲
老舗の和菓子「上菓子司 会津葵」さんを
ご紹介しますね!
JR線の普通列車が1日当たり2,410円で乗り放題の「青春18きっぷ」を利用して、仙台から福島県への日帰りプチ旅行を楽しみました✨
仙台から会津若松へは、車でも高速道路を利用すると片道:2時間20分。
春はサクラ🌸、秋の紅葉🍁など、山と川が織りなす会津若松の自然が一年中楽しめますよ🎵
仙台発→福島県のルートですが、福島県→仙台へも「青春18きっぷ」を使えばお得にプチ旅行が楽しめます♬
当ブログでは、仙台でお手頃価格でオススメのお店をご紹介いたしておりますので、ぜひご参考になさってください!
「上菓子司 会津葵 本店」とは?
会津藩御用の茶問屋二字屋治郎左衛門の系譜の流れをくむ「上菓子司 會津葵 本店」さん✨
江戸時代から会津藩に伝わる料理献立書や茶会記の中から読みとったものを、 現代に甦らせ数々の名菓を作る和菓子屋さんです。
南蛮文化と和の文化が見事に融合したオリジナルのお菓子は、機械化による大量生産ではなく、手作りの味にこだわり続けている老舗です。
「鶴ヶ城」へ行く途中に偶然発見!
福島県青津若松市の「鶴ヶ城(つるがじょう)」のお堀のすぐ近くに店舗を構える「上菓子司 会津葵」さんは、重厚な蔵造りの建物が目印になるので、「鶴ヶ城」に行かれる場合は、きっとすぐに発見出来ると思います!
「鶴ヶ城入口」のバス停から「鶴ヶ城」へ行く途中に北出丸交差点があります。
こちらの交差点で信号待ちをしていると、ステキな佇まいのお店を発見しました!
横断歩道を渡ると、漆喰壁の重厚な蔵造りのステキなお店構えの和菓子屋さん「上菓子司 会津葵 本店」さんがありました✨
趣ある厳かな佇まいながらもパワーを放っている感じがしました!!
会津若松市内にあった1875年(明治8年)築の土蔵を移築し、店舗として利用されているそうです。
福島県建築文化賞、特別部門賞を受賞されています😲
ステキな佇まいに轢かれて、入ってみました~!
天井が高く、大きくて立派な梁のある歴史を感じさせる店内は、雰囲気があって上品な空間です!!
店内には、美味しそうな和菓子がズラリ🎵
福島県のお菓子は仙台でも販売しているお店も多いので、お土産を買う予定はなくノーチェックでした💦
良い意味で、裏切られることになりました!!
一番人気✨「かすてあん会津葵」
どれにしようか迷っていると、店名にもある「かすてあん会津葵」が一番の人気だとお店の方からご案内いただきました。
温かで丁寧な接客で、お店構えだけでなく上質な雰囲気のお店でした✨
包装紙がレトロでステキなんです~✨
民芸作家の岡村吉右衛門先生のデザインで、切り絵による会津民芸玩具の「赤べこ」や「会津三つ葵」がモチーフになっています。
袋から出すと、プーンと卵の良い香りが漂います🐣
シンプルな材料のみで、香料などは一切入っていません!
「かすてあん会津葵」は、1962年に餡入りカステラの創案が認められ、 科学技術庁長官より創意工夫功労者賞を受賞された看板商品です!
表面にある紋様は、会津藩公の文庫印「会津秘府」のデザインがオシャレです✨
カステラ生地の中に、こしあんが包まれています。
キメが細かくしっとりとしたカステラに、上品な甘さのこしあんがマッチしています✨
日本茶はもちろん、コーヒーや紅茶にも合いそうです!
ホットアップルパイみたいに、少しリベイクして一緒にアイスクリームを乗せても美味しいんじゃないかしら?
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早速、試してみました~🍦
アイスクリームが合います!!
ただ、リベイクすると、しっとりしていたカステラ部分の水分が抜けてしまって、温めない方が良いかも💦
そして、ハーゲンダッツのミルク感が濃いアイスクリームだと、少しくどくなってしまうので、ロッテの「爽」みたいにあっさり目のアイスクリーム(ラクトアイス)の方が、よりピッタリかもしれません✨
ぜひ、お試しくださいね!!
赤べこのデザインがカワイイ✨「あかべこ」
赤べこのデザインが可愛らしい!その名も「あかべこ」
裏側のデザインもステキなんです~!
袋を開けると、求肥を使ったお餅が出て来ます!
蕎麦粉と一緒に練り込んだもっちりと軟らかな求肥に、粒あんが入っています!
ほど良い甘さの上品なアンコがたまりません!!
「上菓子司 会津葵」さんの和菓子は、あんこが本当に絶品です😋
「赤べこ」のデザインが会津らしくて可愛いので、お土産に差し上げても喜ばれるかも✨
「上菓子司 会津葵」さんの和菓子には、保存料は使われていませんが、こちらは生菓子で賞味期限が短いので、お気をつけください!
また、「そば粉」も使用されているので、アレルギーの方はご注意ください。
通信販売
荷物になるので、通信販売でお取り寄せも出来るだろうと、今回は2種類だけの購入でした💦
羊羹、蕎麦ぼうろ、打ち菓子等など、色々な種類の和菓子の取り扱いがありましたよ!
旅行から戻って調べたら、こちらの本店さんと七日町駅の近くの南蛮館さんと追手町のシルクロード文明館さんの3か所しか店舗がないみたいです😲
(一部商品のみ会津若松駅「おみやげ処会津若松」でも販売されている模様です。)
直販のみ通信販売はありますが、現地でお土産選びに迷ったら、ぜひ立ち寄られることをオススメいたしします!!
営業時間
10:00~18:00
✅無休
アクセス
〒965-0873 福島県会津若松市追手町4−18
TEL:0242-26-5555
カフェもあるみたい☕
会津葵 シルクロード文明館
本店さんでは和菓子の販売のみでしたが、シルクロード文明館さんでは、喫茶も併設されているみたいです☕
煉瓦蔵の洋館を改装した店内に、シルクロードや南蛮文化を伝える貴重な資料が約300点展示されているのだとか!
「鶴ヶ城」の「追手門(大手門)」から入る際に、ステキな建物があるな~と偶然にも撮影していたカフェが、会津葵さんのシルクロード文明館さんの店舗だったみたいです😲
本店さんとも目と鼻の先です!!
パワーを放っている建物が「会津葵」さんの店舗だったので、本当にビックリです!!
会津若松伝統の文化と南蛮文化が融合した革新的な銘菓の老舗!
シルクロードから集めた美の遺産が展示された煉瓦蔵の小さな美術館!!
次回、会津若松を訪れた際には、絶対カフェにも行きたいです🎵
歴史ある会津若松に、なんだかハマってしまいそう~✨
営業時間
9:00~17:00
✅無休
アクセス
〒965-0873 福島県会津若松市追手町4−6
TEL:0242-27-1001
まとめ
会津若松で手作りの味にこだわり続けている老舗「上菓子司 会津葵」をご紹介しました~✨
お土産にもピッタリな可愛らしい包装も人気です🎵
カフェが併設の店舗もあるので、お茶を楽しみながらお土産が買えちゃいますよ!
素敵なハッピーライフを楽しみませんか?
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