那覇で穴場的な観光スポットはありませんか?
旅行大好き LiCoのオススメ!
「旧 崇元寺 石門」とガジュマルの巨木をご紹介しますね!
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今回の旅程は、コチラです✨
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「崇元寺(そうげんじ)」の歴史
沖縄都市モノレール「ゆいれーる」牧志駅から徒歩で約8分、沖縄バス「崇元寺」停留所から徒歩約30秒の場所にある「旧 崇元寺(そうげんじ)石門」✨
那覇の泊港と栄町をつなぐ「崇元寺通り」沿いに、かつて琉球王国の王家一族の霊を祀るお寺「崇元寺(ぞうげんじ)」が建立されていました。
琉球王国 第二尚氏王統の第4代国王である尚清王が即位した直後の1527年頃に建立されたそうです。
琉球王国の国廟(こくびょう)として、初代 舜天王から尚泰王までの歴代国王の神霊位が祀られていた場所になります。
沖縄戦によって焼失し木造建物は残っていませんが、被災した石門だけが戦後に復元され「旧崇元寺 第一門及び石牆(せきしょう)」として1972年(昭和47年)に国の重要文化財に指定されています。
かつての境内には「ガジュマル」の巨木が立ち、現在は「崇元寺公園」として地域の人の憩いの場となっています。
人力車の時代も今も変わらない、石門にパワーを感じます✨
いざ、崇元寺公園内へ!
下馬碑(げばひ)
東南の場所には、1527年(大明嘉靖6年)に建造された「下馬碑(げばひ)」がありました。
沖縄戦で唯一全壊を免れた「下馬碑」を見ることができます。
※「下馬碑」とは、「馬から降りてください」という意味を持つ標識です。
偉い人もそうでない人も、ここでは馬から降りてくださいという、それほど崇元寺は格式の高い寺院だったのでしょう。
戦前には、石門の東西両側に「下馬碑」が建てられていたそうですが、西側の碑は沖縄戦で破壊されてしまい、現在は、東側の碑だけが残っています。
(西側の碑の頭部、中央部の一部分が県立博物館などに保管されているそうです)
石門(第一門)
石門を近くで観ると、重厚感があって本当にすごい!
歩道を歩いていると、突然 壮大な石門が現れます!
那覇の市街地にあるのがオドロキです😲
蔦の絡まる石門は、ノスタルジックな雰囲気が漂っています✨
門口には木製の扉が取り付けられ、門の大きさは高さ約2.51m、幅約13.18m、厚さ約3.94mもあるそうです!
こちらの石門のアーチをくぐると、そこには・・・。
ガジュマルの巨木
石門の中へ入ると、巨大なガジュマルの樹のお出迎えが!
この地の主であるかのような、圧倒的な存在感を放つガジュマルです!!
空気がガラリと変わって、神秘的な雰囲気✨
木陰は、ヒンヤリとして、風もあり涼しいです🎐
樹齢何年なのでしょう?!
かなり大きながじゅまるの樹です😲
那覇の都市景観資源に指定されています!
根の張る様は「天空の城ラピュタ」の世界に居るみたい✨
慈眼院さんのガジュマルもすごかったですが、こちらのガジュマルも負けていません!!
石門の内側から大通りが見えますが、なんだか別世界に居るかのよう。
「ここは、どこだろう?」という不思議な錯覚になります!
那覇の街ナカの公園ですが、自然がいっぱいです🍃
国際通りからも近いので、オススメのパワースポットです✨
「崇元寺」前堂 第二門 跡
こちらは、崇元寺 前堂の第二門 跡地みたいです。
階段を上ると、かつて本堂が建っていた場所が、芝生の広場になっています。
公園ではありますが、特に遊具などは何もありませんが、都会のオアシスです🎵
北側がホテルみたいなのですが、お部屋からガジュマルの樹が見えたらステキだろうな~✨
「崇元寺」跡 遺構 模型
芝生の広場の北東部分には、「崇元寺」跡 遺構 模型のジオラマがありました。
正廟(せいびょう)と庫裏(くり:寺院の住居部分)をつなぐ階段や通路の遺構が再現され、大きさは約4メートル四方の縮小模型となります。
アクセス
〒900-0012 沖縄県那覇市泊1丁目9−1
ちなみに石門のすぐ前にある「崇元寺」のバス停で、沖縄出身のスーパースター🌟安室奈美恵さんがスカウトされたみたいですよ!
歌手になるきっかけの聖地ですね✨
国際通りの北の端、ゆいれーる「牧志駅」からも徒歩で約10分の駅チカ!
「牧志駅」には、壼屋焼の巨大シーサー「さいおん💝うふシーサー」がありますよ!
国際通りの観光ついでにおすすめです🎵
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まとめ
那覇で知る人ぞ知るパワースポット国の重要文化財「旧 崇元寺 石門」をご紹介しました~✨
ガジュマルの巨木のある癒しスポット🌈
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素敵なハッピーライフを楽しみませんか?
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