八坂神社のすぐ近くにも
観光名所がありますか?
旅行大好き LiCoのオススメ!
八坂神社に隣接する「円山公園」「知恩院」を
ご紹介しますね!
今回は、2泊3日の航空券&ホテルで1万円台の仙台空港からの格安旅行で観光しました🛩
八坂神社の観光の後、隣接する「円山公園」へも行って参りました✨
また、ランチのお店に向かう途中、駅までの通りに「知恩院」などの名所を通って外観だけをサクッと観光!
偶然、遭遇した和菓子屋さんの工場で、出来立ての柔らかくて美味しい「くりもち」も食べちゃいました🌰
かなり効率的に回れたので、ぜひ、最後まで、ご覧ください!!
「円山公園」とは?
円山公園は1886年(明治19年)12月に設置された京都市内で最も古い公園です。
八坂神社に隣接し回遊型の日本庭園があり「祇園しだれ桜」と呼ばれる巨大な枝垂桜がシンボルとなっています。
場所は、どこ?
「八坂神社」の東側に隣接していますので、八坂神社のお参りの際には是非!
〒605-0071 京都府東山区円山町
TEL:075-561-1350
鳥居をくぐると「円山公園」
「八坂神社」の南東にあるこちらの鳥居をくぐると、もうそこは「円山公園」です✨
春は枝垂桜🌸で有名な花見の名所、秋は紅葉🍁で美しく、京都市民から愛される公園です。
位置関係は、こちらの地図でご確認ください!
お化粧室も沢山ありますよ!
サクッと30分程度で、観光出来ましたので、ご参考になさってください!
ひょうたん池
「円山公園」の中央には「ひょうたん池」が!
「ひょうたん池」の周りは、日本庭園の様に美しい園庭でした。
終盤ではありましたが、もみじの紅葉が美しかったです🍁
円山公園のシンボル「祇園しだれ桜」
円山公園 のシンボル「一重白彼岸枝垂桜🌸(ひとえしろひがんしだれざくら)」は、公園のみならず京都を代表する桜として広く知られています。
現在のものは二代目で、樹高12m、幹回り2.8m、枝張り10mもあるそうです!
通称「祇園しだれ桜」と呼ばれています。
3月下旬から4月上旬にかけては、無料のライトアップも行われるそうです!
毎年、たくさんの方が夜桜を楽しみに訪れるのでしょうね✨
次回は、サクラの季節に訪れたいです🌸
「坂本龍馬」と「中岡慎太郎」の銅像
幕末の英雄「坂本龍馬」と「中岡慎太郎」の銅像がありました!
龍馬が立ち、中岡が座っている姿勢のこの銅像は、龍馬に比べて小柄だった中岡に配慮したものだそうです。
「坂本龍馬」の龍馬像といえば、高知県桂浜の龍馬像をイメージしますが、京都にもあるのですね😲
背景の紅葉が、赤くメラメラと闘志を燃やしているようで、ステキなスポットでした🍁
周囲には桜の木もありましたので、紅葉の時期だけでなく、桜の季節など四季折々の違った景色を楽しむことができますね!
近江屋事件で暗殺された2人のお墓は、京都霊山護國神社が管理する霊山墓地(りょうぜんぼち/京都市東山区)にあり、坂本竜馬のお墓の隣りで中岡慎太郎が眠っているそうです。
いつか訪れてみたい場所です!
すぐ北側には「総本山 知恩院」
「南門」
「円山公園」のすぐ北側には浄土宗「総本山 知恩院」がありました!
こちらは「知恩院」の「南門」です。
国宝「三門」
こちらは「総本山 知恩院」の国宝「三門」です!
京都の南禅寺、山梨県の身延山とともに日本三大三門の一つといわれています。
その大きさと神々しい建築物に、思わず見とれてしまいました!!
元和7年(1621)、徳川2代将軍秀忠公の命を受け建立されました。
構造・規模において、わが国最大級の木造の二重門で、高さ24メートル、横幅50メートルで、使用されている屋根瓦は約7万枚、「華頂山」の額の大きさは畳2畳以上もあるそうです😲
「黒門」
知恩院の境内北側に位置する重厚感のある「黒門」
アクセス・参拝時間
〒605-8686 京都府京都市東山区林下町400
TEL:075-531-2111
参拝時間:午前6時から午後4時
※各所受付は午前9時~
ランチのお店に行くために、最寄りの「東山駅」へ移動する際、「知恩院」のある通りの「神宮道」を歩いているだけでも、沢山の観光スポットを観ることができました!
「知恩院」の全てを観るには時間を要するかもしれませんが、最寄りの駅まで散歩をしながらサクッと撮影スポットが回れるので、オススメですよ!!
その他のスポット
わずか1キロ程度の道のりに、色々な撮影スポットがありました!
どこもパワーを感じる、オススメの場所でした♪
お土産物屋さんの「三門亭」さん
知恩院 三門の向かい側には、お土産物屋さんの「三門亭」さんがありました!
こちらでは、湯葉まんなども売られているそうなので、ひと息つくのも良いですね♪
「崇泰院(そうたいいん)」
「大谷本願寺跡地」にある「崇泰院(そうたいいん)」は、鎌倉時代の浄土真宗宗祖:親鸞(1173~1262年)の没後に建てられた大谷廟堂があった場所とされている、本願寺発祥の地です。
「良正院(りょうしょういん)」
「良正院(りょうしょういん)」は、池田輝政(いけだてるまさ)の夫人となり、姫路城で死去した徳川家康の二女 督姫(とくひめ)ののために創建された菩提寺です。
こちらの「本堂」と「表門」が国の重要文化財に指定されています。
「十楽院上陵(じゅうらくいんのうえのみささぎ)」
宮内庁が管理する120余りの天皇陵の一つ「十楽院上陵(じゅうらくいんのうえのみささぎ)」は、鎌倉時代末に在位した花園天皇(はなぞのてんのう)の陵墓。
12歳で即位し、22歳で後醍醐天皇に譲位し、仁和寺の花園御所を寺に改めて妙心寺を創建後、52歳の若さでこの世を去ったと言われています。
「青蓮院(しょうれんいん)」・「青蓮院旧仮御所」
天台宗の寺院である「青蓮院(しょうれんいん)」は、「青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」とも呼ばれています。
伝教大師(でんぎょうだいし)最澄( さいちょう)の創設、本尊は熾盛光如来(しじょうこうにょらい)です。
「青蓮院」には、立派なクスノキが5本植えられています。
この5本のク楠木は樹齢約800年、京都市登録天然記念物となっています。
樹高は最大のもので26.1mに達するそうです😯
幹から大枝が伸びていて、遠くからでも迫力があり目立っていました!!
「青蓮院」は、後桜町上皇(1740~1813)の仮御所となり、こちらの石標は仮御所となった青蓮院を示すものです。
仮御所となったことにより、昭和17年に史蹟名勝天然紀念物保存法により、現在は「青蓮院旧仮御所」として国指定史跡となります。
京都最古の道しるべ「三条通白川橋道標」
三条通白川橋東詰にあるのが「三条通白川橋道標(さんじょうどおりしらかわばしみちしるべ)」。
延宝6年(1678年)、三条通の白川に架かる橋の袂に京都に不案内な旅人のために建立されたし標石(しるべいし)で、京都市に現存する最古の道標になっています。
三条白川橋道標は、高さ157cm、幅27cm、奥行24cmの標石で、北側に「三条通白川橋」、東側に「是よりひだり ちおんゐん ぎおん きよ水みち」、南に「延宝六戊午三月吉日 京都為無案内旅人立之 施主 為二世安楽」と刻まれていました。
「東山駅」目前の路地裏に人だかりが😲
京都市営地下鉄 東西線「東山駅」が目前というところの路地裏に、人だかりを発見しました!
「何があるのかしら?」と立ち寄ってみた所、和菓子屋さんがありました♪
地元の方で賑わっているお店のようです!
おはぎの他、栗ようかんや栗赤飯、くりもちなど栗を使った商品が多いみたい!
栗といえば、東日本では長野県の小布施が有名だけれど、西日本では京都も丹波の栗が有名ですね🌰
初めて見る「くりもち」に興味津々✨
ランチ前ではありましたが、買って食べることにしました♪
奥の方から「くりもち」を持ってきてくださいました!
すっごく柔らかくて、ふにゃふにゃです!
一口食べると、ほっこりとした大粒の栗とあんこのハーモニー❤
お餅がふわふわで美味しい〜✨
もっと食べた〜い😋
「くりもち」サイコー!オススメです!!
こちらのお店、看板が出ていなくて、後からググりました。
「祗園饅頭」さんの工場みたいです!
創業は室町時代の文政年間(1818〜1830年)で、初代の近江屋伊助が南座の西側で商いを始められたそうです。
元の屋号は「鶴遊堂」でしたが、お客より「祇園の饅頭屋さん」と呼ばれるようになり、現在の屋号となったそうです。
お客様からの愛称が屋号になるほど、昔から愛されているお店なのですね✨
現在も南座の西側に店舗がありますが、こちらは工場なのだそう😯
出来立ての「くりもち」を奥から持ってきてくださったので、ふにゃふにゃだったのですね!!
どうりで美味しいはずです♪
路地裏にあり、ひっそりとした町工場でしたが、出来たてが食べられるので、わざわざ地元の方も工場から買われて賑わっているのでしょう。
ぜひ、出来立ての和菓子を味わっていただきたいです!!
【祇園饅頭 工場】
〒605-0022 京都府京都市東山区大井手町103
TEL:075-771-1353
営業時間:10:00~18:00
まとめ
京都市民の憩いの場「円山公園」、三門からのパワーがスゴイ「知恩院」をご紹介いたしました!
「八坂神社」の観光の際には、ぜひ一緒に組み入れたいオススメスポット✨
駅までの道のりにも観光スポットが満載♪
和菓子屋さんの工場で出来立ての「くりもち」を食べ歩きするのもGOODです😋
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素敵なハッピーライフを楽しみませんか?
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