京都駅から近くてアクセス抜群な
世界遺産が観られる場所はありますか?
旅行大好き LiCoのオススメ!
京都駅から徒歩でもOKの世界遺産✨
五重塔で有名な「東寺」さんをご紹介しますね!
今回は、2泊3日の航空券&ホテルで1万円台の仙台空港からの格安旅行で観光しました🛩
京都駅からも近い宿泊先の「リーガロイヤルホテル京都」さんから歩いて行けるパワースポットです✨
朝食の前にお散歩がてら行ってみました~!
1時間程度でもサクッと観光できるので、オススメです♪
ホテルの裏隣りには、「タキイ種苗株式会社」さんの本社があり、こちらの前を通って行きました!
厳かな雰囲気でパワーを放っているお社があったのでパチリ📷
「石上布留社(いそのかみふるしゃ)」通称「石上神社(いそのかみじんじゃ)」さんという、弘法大師(こうぼうたいし)空海(くうかい)の母方の実家であった「阿刀家(あとけ)」の屋敷跡地という由緒正しき神社でした😲
中まで入ってじっくり観てくれば良かった・・・💦
歩いているだけでパワースポットに遭遇する京都の街ってスゴイです!
目指す「東寺」さんが見えて来ましたよ~✨
12月中旬でしたが、モミジの紅葉が美しかったです🍁
「五重塔」も見えて幻想的✨
「東寺(とうじ)」とは?
794年の平安遷都と共に桓武天皇が建立された平安京の時代から唯一残る「東寺」さんは、真言宗の総本山✨
正式名称は「教王護国寺(きょうおうごこくじ)」といい、本尊に薬師如来が祀られている寺院です。
京都駅からも徒歩20分の下町情緒溢れる好立地のエリアにあるので、アクセスも抜群です!
823年に嵯峨天皇が弘法大師「空海」に東寺を与え、真言密教の総本山としても栄えました。
1994年に世界遺産に登録されています。
「五重塔」は日本の木造建築物で一番の高さを誇り、今も昔も京都のシンボルです。
場所は、どこ?
〒601-8473 京都府京都市南区九条町1
TEL:075-691-3325
【開門時間】
午前5時 開門、午後5時
※京都の数あるお寺の中でも最も早い朝の5時!
【拝観時間】
金堂、講堂:午前8時〜午後5時(午後4時30分 受付終了)
宝物館、観智院:午前9時〜午後5時(午後4時30分 受付終了)
【拝観料】
御影堂、食堂などの拝観は無料です。
金堂・講堂・観智院は有料観覧となり、2種類の拝観券があります。
今回は、朝の7時30分ころだったため、無料エリアで外観のみ参観いたしました。
境内の様子
広い敷地なので、こちらの地図をご参考になさってください!
お化粧室やバス停も分かりやすく明記されていますよ!!
青枠の部分が有料の拝観エリアです。
「東寺」さんは、周囲がお堀で囲まれていました!
「手水舎」
手水舎は、北大門の近くにありました。
蓮のつぼみのオブジェに朝日が当たって神秘的です✨
こちらで心身ともに清めてから拝観いたしました🌈
国宝:「五重塔」
京都の街のシンボル「五重塔」は、日本一の高さを誇る木造塔で54.8メートルもあるそうです!
826年(天長3年)に、弘法大師「空海」が「金堂」に続いて創建に着手した建物。
存命中の完成は叶わず、没してから約50年後に創建されたそうです。
現在の「五重塔」は、幾たびの火災や震災で焼失後、明正天皇の詔を奉じて徳川家光により1644年(寛永21年)に再建されたもたもので、国宝に指定されています。
重要文化財:「南大門」
「東寺」さんには沢山の門がありますが、中でも圧巻なのが重要文化財の「南大門(なんだいもん)」です。
1895年(明治28年)に豊臣秀頼により建てられた三十三間堂の西門(1601年(慶長6年)創建)が移築されたものだそうです。
幅約18メートル、高さ約13メートルの大きな八脚門です。
「南大門」から望む「金堂」が美しい✨
蟇股(かえるまた)の細部にいたるまで素晴らしい彫刻です✨
重要文化財:「北大門」
鎌倉時代前期に建立され、1601年(慶長6年)の補修された八脚門で、重要文化財の「北大門(ほくだいもん)」
重要文化財:「慶賀門」
「慶賀門(けいがもん)」は、鎌倉時代前期のもので、重要文化財に指定されています。
重要文化財:「東大門」
現在の「東大門(ひがしだいもん)」は、1190年代の南北朝時代に再建されたものだそうです。
「東大門(ひがしだいもん)」は、別名「不開門(あかずのもん)」と呼ばれています。
国宝:本堂「金堂」
東寺創建時から建立が始まり、823年(弘仁14年)頃に完成した「金堂(こんどう)」は、宋の様式を取り入れた「天竺様」と「和様」を合わせた桃山時代の代表的な建築物で、東寺一山の本堂です。
室町時代後期の土一揆によって焼失し、江戸時代初期の1603年(慶長8年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の子・豊臣秀頼(とよとみひでより)によって再建されました。
1897年(明治30年)に国の重要文化財、1953年に国宝に指定されています。
重要文化財:「講堂」
東寺境内の中心にあり、密教を伝え広めるために建立された建物の「講堂(こうどう)」
1486年に「金堂」などと共に焼失し、現存する建物は1491(延徳3)年の再建で、国の重要文化財に指定されています。
国宝:「観知院」
南北朝時代の1359年(延文4年)頃に創建された「東寺(とうじ)」の塔頭寺院の一つの「観知院(かんちいん)」さん
「真言宗の観学院(かんがくいん)」とも言われており、大学の研究室のような役割で、こちらの寺院から数多くの有能な僧侶が輩出されたそうです。
「東寺」に伝わる数多くの文書類のほか密教の聖教類約1万5千件を所蔵されているとのことです。
「小子房」の「勅使門」と「築地塀」
天皇をお迎えする特別な場所「小子房(しょうしぼう)」の「勅使門(ちょくしもん)」と「築地塀(つきじべい)」
こちらの「勅使門」は、昭和9年の弘法大師1100年忌の際に造られたもので、比較的新しい建築物みたいです。
菊の透かし彫に唐草と葡萄の模様がエキゾチックです✨
「太元堂」
「太元帥明王(だいげんすいみょうおう)」をお祭りするお堂の「太元堂(だいげんどう)」
開運の御利益があるそうです✨
「弁天堂」
弁財天様をお祀りする「弁天堂(べんてんどう)」が橋を渡ったところにありました!
「善女大龍王」の石碑
雨乞いの女神様「善女大龍王(ぜんにょだいりゅうおう)」の石碑がありました。
まとめ
京都駅からもほど近い、平安の時代から続くワースポット「東寺」さんをご紹介いたしました!
京都のシンボル「五重塔」をはじめ、数々の国宝・重要文化財が拝観できますよ✨
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素敵なハッピーライフを楽しみませんか?
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