盛岡の観光スポットでおすすめは、ありますか?
旅行大好き LiCoのオススメ!
JR線の普通列車が1日当たり2,410円で乗り放題の「青春18きっぷ」仙台発→日帰りの盛岡へのプチ旅行🚃
赤レンガがまるで東京駅みたい✨
「岩手銀行 赤レンガ館」さんをご紹介しますね🎵
「青春18きっぷ」とは?
全国のJRグループの普通列車(快速を含む)が、1回あたり2,410円で1日乗り放題になる「青春18きっぷ」。
年齢にかかわらず、誰でも利用出来る切符です!
5回分の発売額は、12,050円(こども同額)。
1人で5回分または5人までのグループでの利用や、複数回に分けて利用が出来ます🚃
5回分は多い💦という場合には、ヤフオクでの購入や、余った分を出品するのもオススメです!
●春季
・発売期間:2月20日~3月31日
・利用期間:3月1日~4月10日
●夏季
・発売期間:7月1日~8月31日
・利用期間:7月20日~9月10日
●冬季
・発売期間:12月1日~12月31日
・利用期間:12月10日~1月10日
仙台→盛岡
世界有数のメディアであるニューヨーク・タイムズ(NYT)が発表した「2023年に行くべき52カ所」イギリスの首都ロンドンに続く2番目に選ばれた盛岡市✨
今回は、1日:2,410円で乗り放題の「青春18きっぷ」を利用して、仙台から日帰りで盛岡へ行って参りました🚃
仙台→盛岡へは、新幹線を利用すると約40分で到着しますが、6,590円かかります💦
在来線の普通列車を利用すれば、片道:約3時間かかりますが、新幹線の約半額3,410円で行けてしまいます!
更に「青春18きっぷ」を利用すれば、往復で2,410円ですので、新幹線の約5分の1です🉐
ぼーっと景色を眺めていると、あっという間に到着します!
※2023年8月撮影
更に、本を読んでいるとあっという間💦
仙台から盛岡へは、在来線でも楽勝です🚃
乗り換えの一ノ関駅で、改札から出てみました!
改札で「青春18きっぷ」を見せるだけで、何度でも自由に出入りが出来ます✨
ピカチュウの階段です!
バスターミナルの所に一関市に縁のある「大槻三賢人像」がありました。
蘭学者の大槻玄沢氏、儒学者の大槻磐渓氏、言語学者の大槻文彦氏の学者一族の胸像です。
一ノ関駅〜気仙沼駅間は、「POKÉMON with YOU トレイン」が走っているので、一ノ関駅の構内ではピカチュウのモニュメントが楽しめますよ🎵
「岩手銀行 赤レンガ館」とは?
JR盛岡駅からバスで焼く10分の場所にある「岩手銀行赤レンガ館」さん。
赤レンガが印象的な壮麗な洋風建築のレトロな建物は、盛岡でぜひ訪れていただきたい観光スポットのひとつです✨
無料の「岩手銀行ゾーン」と有料の「盛岡銀行ゾーン」とがあり、今回は日帰りの盛岡への旅と言うこともあり、無料の「岩手銀行ゾーン」へお邪魔しましたので、ご紹介いたします。
「岩手銀行赤レンガ館」さんは、1911年(明治44年)に盛岡銀行の本店行舎として落成されました。
東京駅 丸の内駅舎を手がけた明治建築界の巨匠 辰野金吾氏と、盛岡市出身の葛西萬司氏により設計されました。
その後、盛岡銀行の破綻に伴い、岩手殖産銀行(のちに岩手銀行に商号変更)がこの建物を買い受け、岩手銀行の本店として利用。
その後、本店を新築移転のため本店から中ノ橋支店となり、2012年(平成24年)8月に中ノ橋支店の営業を終了、2016年(平成28年)7月から一般公開されています。
1994年(平成6年)11月に国の重要文化財に指定されています。
アクセス
〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目2−20
TEL:019-622-1236
駐車場
「岩手銀行 赤レンガ館」さんのすぐ北側に、コインパーキングがあります。
ちなみに盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」(左回り)に乗車し、盛岡バスセンターで下車すると、徒歩約2分程度で到着します!
1乗車:大人130円、こども70円
※Suicaの利用可能
コロナ前は、1乗車:100円だった記憶があるのですが、昨今の燃料の高騰に伴い、値上げは仕方ないですね💦
乗り放題の350円のフリー乗車券がオススメです!
1日フリー乗車券:大人350円、こども180円
入館料金
【盛岡銀行ゾーン】
一般(16歳以上):300円
小中学生:100円
未就学児童:無料
【岩手銀行ゾーン】・・・・・無料
開館時間
午前10時~午後5時まで
(最終入館は午後4時30分)
休館日:毎週火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
建物の外観
まるで東京駅みたいな赤レンガ造りのモダンな外観✨
赤レンガの要所を白い花崗岩(かこうがん)で飾り、大きなドームを掲げるデザインが東京駅みたいですね✨
南側の中ノ橋通からの外観です。
東日本大震災の翌年2012年(平成24年)8月に銀行としての役目を終えていますが、東日本大震災の被害はほとんどなかったそうです😲
西側からの外観です。
西側のエリアには、バラ園があるので、薔薇の咲く季節もオススメです🌹
中ノ橋から見える景色もステキ🍃
北側からの外観です。
見落としがちですが、こちらからの外観もぜひ観て頂きたいです!
外壁が白色に塗り込められていた時代の流れを観ることができます!
破綻した盛岡銀行から岩手殖産銀行が譲り受けた後、赤字のイメージを払拭しようと外壁を白く塗装したとの一説があるみたいです。
館内へ、お邪魔します!
メインエントランス
館内は、無料の「岩手銀行ゾーン」(左側)と有料の「盛岡銀行ゾーン」(右側)からなります。
無料ゾーンには、多目的ホールや、盛岡の産業・商業の歴史を紹介するライブラリー・ラウンジが設けられています。
有料ゾーンには、応接室や重役室・会議室といった赤レンガの重要施設を開館当時のまま復元された状態を見学することができるみたいです。
有料ゾーンの入館の際には、こちらのメインエントランスでチケットを購入します。
エントランスのドームの部分の吹き抜けの天井が、既に圧巻です😲
無料ゾーン:1階
今回は、無料ゾーンのエリアへお邪魔しました!
手前にある旧営業室を隔てるカウンターは、岩手県内にある早池峰山(はやちねさん)から切り出したという蛇紋岩(じゃもんがん)のマーブル模様が美しい✨
白壁とダークブラウンの木材とのコントラストや、お洒落なシャンデリアが、まるで舞踏会の会場にタイムスリップしたかの様な雰囲気を醸し出しています✨
こちらの多目的ホール(大)は、地域の文化交流や復興、市民交流など幅広い利用に供することを目的として、事前予約制で市民の方解放されているみたいです。
細部の装飾が素晴らしい✨
孔雀のレリーフや照明など、いたるところに細やかなデザインが本当にステキ✨
修復前の基礎の部分が見える場所もありました!
無料ゾーン:2階
2階も一部ですが、無料で観ることができます!
階段の手すりの部分も、モダンでオシャレ💝
レトロな窓から眺めることが出来る、中ノ橋通の景色が美しい✨
2階の多目的ホール(小)では、アザミのレリーフでした!
こちらは、ハートみたいなデザインをモチーフにしたレリーフ💝
壁のコーナー上部の装飾もオシャレです✨
2階から見下ろす1階の多目的ホール(大)も本当にステキ✨
タイムスリップしたような空間が広がります!
無料で観ることができるエリアだけでも、オススメですよ🎵
※冷暖房の設備がありませんので、真夏や真冬の観覧の際には、ご注意ください。
オマケ
プラザおでって
中津川通の南側には、盛岡市の複合施設「プラザおでって」さんがあります。
赤レンガ館の全体像は、こちらから撮影されるのがオススメです📷
地下1階にある、まちの駅「産直 夢街道」さん🥕
道の駅のような産直販売をされいて、旬の野菜や果物、江刺産のりんごジュースなどが販売されていました🍎
ちょっとしたお土産にも良いですね🎁
営業時間:10:00~18:30
定休日:第2火曜日
マンホールがカワイイ💝
盛岡信用金庫 本店
こちらのレトロなギリシャ神殿の様な建物は、旧盛岡貯蓄銀行として1927年(昭和2年)12月に建造された「盛岡信用金庫 本店」さんです。
こちらも「岩手銀行 赤レンガ館」と同じく、盛岡市出身の建築家である葛西萬司氏が設計および監理された建物なのだそうです!
外壁に施された石彫のデザインが、重厚感がありステキです✨
盛岡市の景観重要建造物に指定されています。
「岩手銀行 赤レンガ館」の北へ100mほどの紺屋町通り沿いにあるので、ぜひ一緒に行かれてみては、いかがでしょうか?
まとめ
「青春18きっぷ」を利用した仙台発⇔盛岡への日帰りプチ旅行✨
盛岡市の人気観光スポット「岩手銀行 赤レンガ館」をご紹介しました!
まるで東京駅みたいな外観と、重厚感のある内部の装飾が圧巻です💝
無料で見学が出来るエリアだけでも十分楽しめますよ🎵
2,410円で全国のJRの普通列車が乗り放題🉐
素敵なハッピーライフを楽しみませんか?
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