水戸光圀公をお祀りする「常磐神社」は
「偕楽園」に近いのですか?
旅行大好き LiCoのオススメ!
「常磐神社」は「偕楽園」のすぐ隣り!
効率よく周れるルートをご紹介いたしますね✨
今回は1日2,410円で乗り放題の「青春18きっぷ」を利用して、佳子様も植樹に訪れた日本三名園:水戸「偕楽園」の梅まつりに1泊2日で行って参りました🚃
「偕楽園」の入場券を購入しようとチケット売り場へ向かった所、すぐお隣りに「常磐神社」があったので、最初にそちらをお参りすることにいたしました。
梅まつりの期間中だったせいか(?)、参道には屋台の出店が出ていました~!
平坦に見えるのですが、階段になっています💦
ご年配の方が転んでいらしたので、注意しながら進んでくださいね!!
10円パンは、コロナ前のソウルの明洞で10ウォンパンを良く見かけました!
デザインが10円のパンで、こちらでは500円でした!
大阪の道頓堀でも見かけましたが、人気なんですね✨
「常磐神社」とは?
「常磐神社」は、「この紋所が目に入らぬか!」で有名な水戸黄門さまとして親しまれている第2代水戸藩主徳川光圀公(義公)と、弘道館や偕楽園を創設された第9代水戸藩主徳川斉昭公(烈公)をお祀りしています。
明治初年に偕楽園内に祠堂(しどう)が創立され、明治6年に「常磐神社」の社号が、明治7年に現在の場所に社殿が造営されました。
商売繁盛・交通安全・学業成就に関するご利益があると言われています。
歴史博物館「義烈館(ぎれつかん)」
「常磐神社」の敷地内には「義烈館(ぎれつかん)」という徳川光圀公と徳川斉昭に公ちなんだ資料館があります。
徳川斉昭公が作らせた日本一の大きさがあると言われる陣太鼓や太極砲という大砲など、貴重な展示物が多く所蔵されています。
【開館時間】
平日 9:30~15:30(梅まつり期間は平日でも下記時間)
土・日・祝祭日 9:00~16:00
※閑散期木曜日休館あり
【入館料】
大人300円、小中生100円
※20名以上団体割引あり
割引クーポンは、コチラ!
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残念ながら、令和4年6月1日からの休館中でした💦
10名以上のグループ・団体からの事前申込があれば開館されるみたいです。
詳細は常磐神社ホームページをご確認ください。
手水舎
手水舎で心身を清めてお参りいたします。
「手水舎」のすぐ手前の狛犬です。
「東湖神社」
「手水舎」の手前には、「東湖(とうこ)神社」がありました。
「東湖神社」は、1943年(昭和18年)に創建されました。
幕末の水戸藩において、第9代水戸藩主の徳川斉昭公の側近の学者として知られる藤田東湖(ふじたとうこ)が祀られています。
藤田東湖は、藩政の改革・藩校「弘道館」の建設や大日本史編纂などに多大な功績をあげました。
干支のうさぎ🐰や梅の花の絵馬がステキでした!
「常磐神社」本殿
鳥居をくぐると、「常磐神社」の本殿があります。
シンプルながらも厳かな雰囲気の境内です。
1945年(昭和20年)の戦災で本殿が焼失しますが、1958年(昭和33年)に現在の社殿が完成しました。
記念写真撮影用に、当日の日にちが書いてあるパネルが設置されていました!
「社務所」、「絵馬」
鳥居をくぐって左側に社務所がありました。
絵馬は、干支のウサギのデザインでした🐰
戦災を免れた「能楽殿」
境内の右側には、戦災を免れた「能楽殿(鎮座当時の神楽殿・神饌殿)」が残っています。
「常磐稲荷神社」
本殿の右側には、末社である「常磐稲荷神社」がありました!
京都の「伏見稲荷大社」みたいで、ステキです✨
朱色の鳥居の入口には、樹齢約150年もの楠の御神木が!
幹の空洞化が進み、平成30年9月の台風の影響で幹の破損が激しく倒木の危険性があったため、安全を最優先し伐採されたそうです。
伐採された後に上部に新しい芽吹きがあり、今でも力強く生き続けています。
パワーを感じる御神木でした✨
朱塗りの鳥居が連なる様は、圧巻です!!
一番奥のお社です。
御祭神は宇迦之御魂神で、五穀豊穣や金運にご利益があります。
伏見稲荷大社と同様に、狛犬の代わりにおキツネ様が鎮座していました!
絵馬にも、おキツネ様が!!
「偕楽園」へ行く前に、パワースポット巡り、オススメです✨
まとめ
「常磐神社」での参拝ルートをご紹介しました~✨
「偕楽園」のすぐお隣りなので、「偕楽園」の観光の際にはオススメです🎵
末社の「常磐稲荷神社」の朱色の鳥居も圧巻です!!
いくつものパワースポットが巡れますよ!
素敵なハッピーライフを楽しみませんか?
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