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第40回 全国都市緑化仙台フェア💐メイン会場から「青葉城址」まで遊歩道を歩いてみました!

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仙台で開催中の「全国都市緑化仙台フェア」
伊達政宗公の銅像のある「青葉城址」から
眺めたいです!
無料のシャトルバスが土・日しか
ないみたい💦
平日は、どうしたら良いですか?

仙台在住のLiCoのオススメ!
「全国都市緑化仙台フェア」に
行って来ました~✨
メイン会場から「仙台城跡」までは遊歩道を
通って歩いて行くことが出来るので
見どころをご紹介します♪

もくじ

第40回 全国都市緑化仙台フェア「未来の杜せんだい2023」とは?

仙台市内では、国内最大級の花とみどりのイベント「第40回 全国都市緑化 仙台フェア🍃未来の杜せんだい2023〜Feel green!〜」が開催されています。

全国都市緑化フェアは、都市緑化の推進を図り、緑豊かな潤いのあるまちづくりを目的に、1983年(昭和58年)から毎年、全国各地で開催されています。

仙台市では1989年(平成元年)に「’89グリーンフェアせんだい」を開催して以来、34年ぶりの開催となる花と緑のイベントです💐

【開催期間】

2023年(令和5年)4月26日(水)から6月18日(日)までの54日間

【会場】

◆メイン会場(青葉山公園追廻地区、西公園南側地区、広瀬川地区)
◆まちなかエリア会場(仙台駅ペデストリアンデッキ、青葉通、宮城野通、定禅寺通)
◆東部エリア会場(せんだい農業園芸センター みどりの杜、せんだい3.11メモリアル交流館、震災遺構仙台市立荒浜◆小学校、海岸公園、高砂中央公園(仙台うみの杜水族館))
◆連携会場(東北大学学術資源研究公開センター植物園、七北田公園、仙台市野草園、八木山動物公園フジサキの杜)

34年前の「’89グリーンフェアせんだい」のマスコットキャラクター「水玉ぽっちゃん

今も連携会場の「七北田公園(→34年前の会場)」にありますよ!

開催期間前から「七北田公園」では、ネモフィラの花壇が満開でした!

【入場料】

入場料は、無料です🉐

※一部アトラクションのみ有料

開催期間中は、何度も楽しめますね🎵


「青葉城址」からの眺めが絶景✨

メイン会場の「青葉山公園追廻地区」の大花壇「はなばた飾り」は、「仙台七夕まつり」の吹き流しをモチーフにした、仙台らしさが感じられるデザインの花壇です。

✅「メイン会場」の青葉山公園追廻地区の情報は、こちらから!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

残念ながら、メイン会場からは、その全貌を観ることが出来ません💦

この様な景色が、上空から眺めることが出来る場所があります!

それは、伊達政宗公の騎馬像のある「青葉城(仙台城)跡」です!!


無料のシャトルバス🚌

なんと!メイン会場から無料のシャトルバスが走っています🚌
※途中下車は出来ません。

4/29(土)~5/7(日)の毎日
9:20~17:00までの約15分間隔
大手門脇櫓~仙台城跡

この期間のシャトルバスの乗り場が「大手門脇櫓」で、会場から少し離れた場所でしたので、遊歩道を歩いて行ってみました!

5/13(土)~6/18(日)の土・日
10:00~17:00までの約20分間隔
メイン会場~仙台城跡
✅この時は、まだありませんでしたが、メイン会場の駐輪場から出た付近にバス停が出来る模様です。

ウォーキングも推奨されているみたいで、所々に見どころの看板が設置されていましたので、ご紹介いたします。
今回ご紹介する「巽門登城路(たつみもんとじょうろ)」は、「青葉城」まで徒歩約20分です。
特に平日は、シャトルバスがありませんので、ぜひご参考になさってください!

「巽門登城路」の散策ルート

メイン会場の駐輪場のあるエリアの出口(赤字の矢印)から出ると、「仙台城(青葉城)跡」へ続く遊歩道があり、青葉城の色々な歴史遺構を観ながら散策することが出来ます。

かつて、東丸(三の丸)のお堀のあった長沼のわき道から、遊歩道が始まります。

①「東丸土塁」

長沼では、「土塁(どるい)」を観ることが出来ます。(黄色で囲んだ部分)

東丸(三の丸)では、高さ10mを超える土塁があり、当時の仙台城の防御力の高さを感じることが出来ます。


②「巽門跡」

東丸の南側に位置する「巽門(たつみもん)跡」。

昭和20年(1945年)の空襲で焼失するまで、建物が残っていたそうです。

現在は、礎石などが復元整備され、門の大きさを体感することが出来ます。

③「造酒屋敷跡」

伊達政宗公が酒造りの本場であった大和国(現在の奈良県)から仙台に招いた酒造りの職人:榧森(かやのもり)又右衛門の屋敷跡地。

榧森家の屋敷と、仙台藩の御用酒屋として酒造りに関わった施設があった場所を「仙台城造酒屋敷跡」と呼んでいます。

④「清水門跡」

巽門から沢門に至る上り坂の途中にあった「清水門跡

付近に湧水があったことからこの名がついたそうです。

現在は、石垣や一部の礎石を見ることが出来ます。

この辺りから、急な坂道になってきます💦

シャガの花が咲いていたり、季節の花々を眺めながら、のんびり行きましょう!

⑤「沢門跡」

一本道なので、道に迷うことも無く、所々に標識も出ているので、安心ですよ!

仙台城址の石垣を間近で観ながら、坂道を登ります。

「清水門跡」から「沢門跡」へ至る登城路は、大きく屈曲しており、進行する敵に側面攻撃できるよう、戦いに備えた登城路となっています。

こちらで遊歩道は終わり、車道へと合流します。

国指定 天然記念物「青葉山」

江戸時代には、植物の伐採や立ち入りが管理され、自然林が大都市に残っていることが貴重で価値の高いことから、昭和47年(1972年)に国指定天然記念物青葉山」に指定されました。

現在は、東北大学植物園として、管理・公開されています。

⑦「本丸北壁石垣」・「本丸北西石垣」

本丸の北側と北西部には石垣が築かれています。

本丸詰門に向って左側を「本丸北壁石垣」、向かって右側を「本丸北西石垣」と呼んでいます。

本丸北壁石垣」は、四角く加工された切石を使用した布積みの石垣です。

美しい反りを持つ石垣で、最も高いところは約17mの高さがあります。

本丸北西石垣」は、北壁石垣とは異なり、場所によって使用される石材の形や積み方が違っています。

平成23年(2011年)に発生した東日本大震災で、3か所で石垣が崩落しましたが、平成27年(2015年)3月に復旧が完成しました。

「仙台城跡」に到着!

「宮城県護国神社」の鳥居のある場所が、「仙台城(青葉城)跡」の入口です。

シャトルバスのバス停も、こちらになります!

お城は、ありません💦

残念ながら、仙台城はありません💦

かつて仙台城があった跡地に、本丸御殿・大広間の礎石が配置され、当時の部屋割が示されています。

スマホがあれば、VRで再現されたバーチャルの仙台城大広間を見ることが出来ます。

フリーWiFiも利用出来ます。

「仙台城跡」の見どころ

⑧「伊達政宗公 騎馬像」

何と言っても一番の見どころは「伊達政宗公の騎馬像」です!

展望スペースからは、仙台市街と太平洋が一望でき、仙台を代表するビュースポットになっています。

天気の良い日には「仙台大観音」まで見渡せます✨


⑨メイン会場の「はなばた飾り💐」

こちらの展望スペースから「はなばた飾り」を眼下に見下ろすことが出来ます!

上空から見渡すことが出来るので、オススメです✨

ナント!ヘビを発見してしまいました😲

ラッキーなことが起こるかも?!

⑩「懸造跡」

仙台城(せんだいじょう)の本丸には、「懸造(かけづくり)」があったといわれています。

「懸造」とは、急な崖や山の斜面にへばりつくように建てられた建築物。

伊達政宗公も眼下を流れる広瀬川と仙台城下を見渡していたのでしょうかね✨

⑪「土井晩翠氏の胸像」と「荒城の月の歌碑」

仙台市出身の作詞家で『荒城の月』を作詞した土井晩翠(どいばんすい)氏。

胸像と『荒城の月』の歌碑が設置されています。

仙台城と会津若松市の鶴ヶ城をイメージして作詞したことから建立されました。

「鶴ヶ城」にも歌碑が設置されています。

⑫「昭忠碑」の鳶

鳥が両翼を広げた構図の、両翼の長さ約6.7メートル、重さ約4.5トンのブロンズ像の彫刻。

鷲や鷹の様に見えますが、(とんび)なのだそうです!

東北6県にあるブロンズ彫刻としては最古の作品で、戦時中でも設置場所が高所であることから、金属供出を免れました。

高さ約20メートルの石塔の上に設置されていましたが、東日本大震災で壊れて修復された際に、安全性などを考慮し、石塔前の台座に設置されています。

お帰りの際は・・・。

バス:るーぷる仙台

沢山歩いてお疲れのかた、復路に仙台駅方面まで帰られる場合は「るーぷる仙台」のご利用をオススメいたしします。

令和4年3月16日(水)に発生した福島県沖を震源とする地震の影響により迂回ルートにより運行されていましたが、5月14日(土)より、仙台城跡(青葉城本丸会館駐車場内)に臨時の停留所が設置されます。

運行経路の一部及び運行間隔が変更となっていますので、詳しくはこちらからご確認ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://loople-sendai.jp/news/524/

地下鉄:国際センター駅まで徒歩

仙台市営地下鉄 東西線 国際センター駅へは、徒歩約20分ほどです。

国際センター駅へは、往路で通ってきた「巽門登城路」ではなく、「大手門(おおてもん)登城路」の方が近いです。

沢門跡」まで戻ったら、車道をそのまま真っすぐ進むと、仙台城の遺構を何か所か観ることが出来ますので、ご紹介いたします。

⑬「中門跡」

大手門から本丸に上る道の途中に設けられた門が「中門」で、二階建の建物だったそうです。

東日本大震災で石垣が崩れ約4年をかけて復旧しましたが、令和3年(2021年)2月の福島県沖地震で大手門北側や中門の石垣が再び被災しました。

2022年度に復旧を予定していましたが、令和4年(2022年)3月の地震で被害が拡大し、未だに完全には復旧していません。

⑭「大手門脇櫓」・「大手門跡」

大手門の南側に配置された「大手門脇櫓」は、壁や柱を白漆喰(しろしっくい)で塗り込めた総白壁造でありましたが、「大手門」とともに昭和20年の空襲で焼失しました。


現在の脇櫓は、昭和42年に木造モルタル漆喰仕上げで再建されたものです。

⑮「支倉常長」公の銅像

「大手門脇櫓」の向かい側には、江戸時代の鎖国前に伊達政宗公の命で慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパまで渡航した「支倉常長」公の銅像があります。

⑯「三の丸・堀跡」

三の丸(東丸)のお堀のあった跡地の「三の丸・堀跡」です。

三の丸跡地には、仙台市博物館が開館していますが、現在、大規模改修工事中の為、休館中です。

⑰「五色沼」

仙台城(青葉城)を囲む外堀の一部の「五色沼」は、日本におけるフィギュアスケート発祥の地とされています。

五色沼にシロサギがいました!

仙台市の中心部ですが、自然豊かな場所です。

無料のシャトルバスもありますが、お天気が良い日は、仙台城の歴史を散策されるのもオススメです!

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まとめ

第40回 全国都市緑化仙台フェア「未来の杜せんだい2023」のメイン会場から仙台城への徒歩ルートをご紹介しました~🌸

青葉城址から見下ろす「はなばた飾り」も必見ですよ!

仙台城の城跡を観ながら、歴史散策するのもオススメ♪

素敵なハッピーライフを楽しみませんか?

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